不用品とゴミの最適解

ゴミ処理施設で猫が発見された例も ゴミ処理施設で猫が発見された例も

分別をきちんとすることが大事ゴミの処分をするときは、分別をきちんとすることが大事です。
プラスチック類などは分別が難しいものもありますが、間違った分別をすると処理施設の職員にも迷惑をかけてしまうことがあります。わからない場合は自治体に問い合わせるなどして正しい分別を心がけましょう。

極端な例では、ゴミ処理施設で猫が発見された例もあります。海外の話ですが、ゴミ袋に生きた猫が入れられていたのを職員が発見したとのことです。
これは、ゴミの中に金属などが入っていないかを確認するための作業中だったとのことです。ベルトコンベアーの先には圧縮機が用意されており、もう少し発見が遅れていたら猫も命を失うところでした。このときも、袋に入れられていた猫は、特に鳴いたり動いたりはしていなかったとのことです。

処理施設の職員が、ただ金属が入っているかどうかを確認するために袋を開け発見に至りました。

猫は幸い、怪我もなく州の環境省に引き取られることに 猫は幸い、怪我もなく州の環境省に引き取られることになりました。日本国内でも、生きた動物をゴミに出すことはできません。何等かの理由で飼えなくなった場合は、新しい里親を探すなどの努力が必要です。いくら扱いに困っても、ペットをゴミに出すようなことは避けたいものです。

動物でなくても、分別を間違うことで処理施設に迷惑をかける場合もありますので、特に金属製のものやガスボンベなどの危険物を捨てる場合は慎重に作業を進めていきましょう。

専門業者に依頼すればより処分は楽にできる 多くのゴミがあると、分別もより大変な作業になりますが、専門業者に依頼すればより処分は楽にできるようになります。
専門業者は、ゴミの分別をきちんとしてくれますので、安心して処分することができます。

専門業者に依頼しても猫を捨てることはできませんので、そうした非常識な依頼はしないようにしましょう。ゴミの回収業は、動物の処分には対応していませんが、不要になったペットグッズなどは処分を依頼できます。
キャットタワーやペット用のケージなどの処分にも応じてくれますので、処分で悩んだときは相談してみてはいかがでしょうか。