ゴミの出し方は市のルールを守って

可燃ゴミや不燃ゴミなど日常生活を送っていると必ずゴミが発生します。このゴミの処理を担っているのが住んでいる市や町といったそれぞれの自治体になります。ごみ処理は市の自治体が中心となって行っているので、住んでいる場所が異なってくると分別や捨て方のルールも大きく変わることになります。


まず、1つ目に大きな違いがあるのが回収日です。ゴミはそれぞれ専用のゴミステーションが設けられており、ゴミステーションは自治体が中心になって決定するケースとそれぞれの町内やマンションの管理組合などが中心になって設置されることが多いです。ゴミの処理をするときには指定の場所に持っていくことと、ゴミの種類によって出すことができる場所が違うので注意しましょう。

2つ目が回収する袋の違いです。可燃ゴミや不燃ゴミなどはそれぞれの自治体で決められた指定の袋を購入して入れます。袋はスーパーやコンビニエンスストアで販売されており、大型のものから小型のものまであります。
回収するものによって袋の色が変えてあります。半透明のものが多いですが、黄色が可燃ごみ、透明が不燃ゴミというようにそれぞれ分かれているので、ゴミを入れる段階から注意しましょう。

3つ目に特別なゴミの取り扱いです。特別なゴミとは危険ゴミや有害ごみ、また粗大ごみといった大型ゴミです。これらの特別なゴミの取り扱いも自治体ごとで取り決めがあり、ホームページやゴミ収集のカレンダーなどに回収日が指定して記載されています。
粗大ゴミに関しては地域で回収することができず、直接個人で収集場所に持っていかなければいけないケースもあります。

ゴミを出す際にはそれぞれの市町村のルールを確認しましょう。